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さて、自宅インフラの論理構成がおおよそ固まってきたので、少し紹介したいと思います。(物理と合わせて書くとグチャグチャになるので今回はあんまり触れません。)1年ほど前の構成はこちら最近書いた物理構成はこちら指針これまでの自宅環境では、Hypervisor である Proxmox を利用した仮想化環境を主として構成していました。しかしながら、複数のWebサイトをホストしたりする都合上、仮想マシン(VM)ではスケールに手間がかかります。そこで、学習・検証を兼ねて、kubernetes を用いたコンテナ環境を採用することにしました。また、都合上、仮想マシンも同時に扱える必要がありますので、ハイパーバイザー上の仮想マシンでコンテナ環境を実現するという少し変な構成になっています。(電気代を気にしないならばマシンごとに分ければよいのですが、そうもいかないので)Server Hardware本構成では、物理サーバを3台使用しています。うち2台はHPE製の2Uサーバ、DL380 Gen10を使用し、ストレージには Western Digital 製の Ultrastar DC SS200 (SAS 12Gbps) を使用しています。Hypervisor for VirtualizationHypervisor には引き続き proxmox を利用します。VMWare ESXi を用いない理由としては、無償版においてCPU数の制限があること(8C)、ネットワークインタフェースでのLAG等が出来ないことが挙げられます。Infrastructure with kubernetes物理サーバを2台使用し、それぞれの VM 上にワーカーを乗せています。また、図にはありませんが、コントロールプレーンは物理サーバごとに1つ以上配置しています。これらの物理サーバは 10GbE 2本で接続されています。さらに、 Horizontal Pod Autoscaler による水平方向のオートスケーリングを設定しています。HTTPトラフィックは、 Ingress によるL7ロードバランサーを利用し各Podへの分散を行っています。Registry for ContainerDocker Container 用のレジストリには SUSE がオープンソースで公開している Portus を用いています。また、これらの

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Docker Registryをプライベートで利用したいDocker Hub には、Docker イメージをアップロード出来る機能がありますが、アップロードしたイメージは有料会員で無い限りすべてパブリックに公開されます。つまり、Docker Hub 上においてプライベートなレジストリを利用するには、有料会員となる必要があるわけです。しかしながら、個人利用においては自身で作成したイメージをパブリックに公開したくないことも多々あります。そこで、レジストリを自身でホスティングする方法で、自分だけの Docker Registry を構築してみます。 本記事は、自宅オンプレ環境にイメージを展開するためのレジストリを構築するという目的で、TLS等での通信に必要な証明書については触れません。Docker Private Registry をDocker上で実行するDocker Private Registry 自体のイメージは、Docker Hub 上で発見することができます。また、以下のようにコマンドを利用しても検索を行うことができます。$ docker search registryNAME DESCRIPTION STARS OFFICIAL AUTOMATEDregistry The Docker Registry 2.0 implementation for s… 2984 [OK] 事前にイメージを手元にダウンロードしておきたい場合は、pull オプションを利用してください。$ docker pull registryまた、これらの手順を行わなくとも以下のコマンドを実行することで、手元にイメージがない場合は自動的にダウンロードされます。なお、本記事では、registry:latest を使用し、レジストリ用のポートとしてホストのポート5000番をbindしています。$ docker run -d -p 5000:5000 --restart always --name registry -v /mnt/docker/registry:/var/lib/registry registryここでは、Docke

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Westarn Digital Ultrastar DC SS200 SAS SSD名前長いですねこちらの800GBモデルをBrand Newで手に入れたので、軽くベンチしてみました。 SAS接続モデルですので、通常のPC等のマザーボードに搭載されているSATAポートでの利用はできません。基本的なスペックは以下のとおりです。(メーカーのSpecificationより)3年ほど前の製品ですので、今時のSSDと比べると見劣りする部分はありますが、安かったので手に入れてみました。ベンチマークSAS接続モデルですので、対応したデバイスを用いました。今回はHPEのDL380 Gen10サーバを使用し、RAIDコントローラはHBAモードとしました。SAS 12Gb/sでの接続ですので、シーケンシャルについてはバス幅の理論値近くまで出ている事が読み取れます。ランダム4KなどはNVMe SSDには叶いませんが、SAS12Gbpsに対応したホットスワップベイを持つサーバにて使用する予定ですので、NVMeベイやSecondary CPUを手に入れるコストを考えると、SATAと比較してもバランスが良いと言えると思います。時間がなく簡単なベンチしかできていませんが、12Gb/s接続のSAS SSDに興味のある方の参考になれば幸いです。

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